去年くらいからフリーリグの兄弟分的存在で「グライドリグ」というリギングが流行り始めました。

浜名湖チニングでの火つけ人は浜名湖レジェンドの黒田プロです。
グライドリグに必要になる「グライドハンガー」が販売された当初、すぐに購入し試してみました。
当時の感想はというと
- 飛距離が落ちる
- ボトムタッチ感度が悪い
おそらくですが
飛距離が落ちてしまうのはシンカーファーストで飛行しているときに構造上、ワームが空気を受けすぎて抵抗になってしまっている
ボトムタッチ感度が悪いのはライン(正確には片方はフック)への接点が2か所あるから分散されてしまう
のが原因ではないかな?と思っています。
今のままだとデメリットしかないように感じてしまいますが
メリットはというと「姿勢が良いこと」だと思っていました。
これも構造上フック先端が上向きになるから自然と水平になりやすいからだと思います。
人によってはシンカーチェンジが簡単という人もいますが
私の場合はリグスベルだったり、ライトゲーム用のスナップを介していたのであまり恩恵は感じられませんでした。むしろ硬くて交換しづらいくらい。。笑
あとはフック先端が上に向く分、ストラクチャーへのスタックが少なくなるらしいですが、私はまだその恩恵が感じられてはいません。(これに関しては使用頻度の問題)
私的にはグライドリグではなくてもフリーリグで良いなって思ってしまい、使わなくなてしまいました。(去年がそもそも浜名湖へ出船する機会が少なすぎて色々試せなかったのもある)
月日は流れ 3月19日
浜名湖最強アングラーのひとりⅠくんと遂に一緒に釣りに行く機会が誕生!!
そんなⅠくんが考案した「Rリグ」を初めて使わせていただきました。



↑NT海洋事業部で販売されています
まだどんなタイミングで効果を発揮するのかわかっていませんが
一緒に釣りしていた時の検証的にはハマるタイミングがありそうです!
まだどんなときに良いかもわからないのにブログへ投稿するの??と思われそうですが、今回の投稿で伝えたかったのは「アレンジできる発想力」です。
自分は使いづらいで終わってしまった「グライドリグ」はなんとなく使いづらいで終わってしまいました。(Ⅰくんが使いづらいと思ったかはわかりませんが)
見方を変えれば(今回の場合はどのワームにもフラー付けられる)使い方も変わるし、モノは使いようだなと考えさせられました。
今後はフリーリグと併用でRリグ試してみようと思います!
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