少し前の話ですが10月初旬に村越正海プロがプライベートで浜名湖釣行に来ていました。
メンバーも豪華で元ソルトワールド編集長の高橋大河さんとライターの訓覇啓雄さんの3人!
高橋さんが諸々調整してくれて?フィッシング沖からレンタルボートでの釣行でした。
釣行プランは
午前:ハゼ釣り
午後:泳がせ釣り(午前釣ったハゼを使用)
私は午後からの泳がせ釣りのご協力をさせていただきました。
村越さんは「ハイカラ釣り」という高知県の浦戸湾で伝統的な釣り方で泳がせ釣り
詳しくないので「ハイカラ釣り」の説明は竹村貸舟店様のHPを参照ください

フライフィッシングのように直接魚と綱引きをする感じはとても面白そうでした

サバフグが多く、ハゼもかなり噛まれて使い物にならないことが多々ありましたが
この日は水深 2~4m ラインにマゴチが溜まっていることがわかり、アタリも多め&バラシも多め!!
最終的には船中で計3本の良型マゴチを釣ることができました。

バラシが多かったのはアシストフック無しの1本バリ(顎付近に1本掛けるだけ)のためかなと。
気になってアシストフック付けないんですか?って聞いたら「付けたら負けた気分になる!」とのこと笑
(そんな中、私はボトムワインドでアシストフックをしっかりつけてマゴチを釣っていました。笑)
試してみたいと言っていたハイカラ釣りで見事に浜名湖マゴチを攻略!
楽しんでいただけたみたいで良かったです。
今回一緒に釣りをさせていただき改めて感じたことは
◇釣りというのは何歳になっても楽しめる趣味ということ
◇釣りの楽しみ方は人それぞれ
→・とにかく釣れることが楽しい
・釣れる釣れないにかかわらず釣り方にこだわる
・釣れるまでのプロセスを楽しむ
・釣りの競技を楽しむ …etc
釣れなかったからダメ。たくさん釣れたから良い。そんな単純な話ではなく
自然相手にどれだけ趣味を楽しめるのか一般人はこれに尽きるなと思いました
(と言いつつ私は釣れれば釣れるだけいいし、釣れるプロセスを楽しみたい時もあるし、競技も好きだしと欲のままに釣りをしていますが。笑)
仕事も釣り、プライベートでも釣り
釣りバカとはこういう人たちを表現する言葉だな(もちろん良い意味で)


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